一緒にいる必然性
高校生がなんでそんなに早くセックルするかといったら、母性が十分に満たされていないからです。
母性に満足できていない人が早く性的関係を持つのは、これはもうセオリーと言ってもいいでしょうね。
援助交際なんてのはその典型です。
おとなになったら、抱いてくれるのは普通は異性しかいないから。
でもほんとはお母さんに抱いて欲しいわけだから、結婚をやりぬくような力は何もない。
それでふたりは分かれるんです。
一緒にいる必然性がないからですね。
女の子のほうは、子どもを育てながら高校生から大学生になっていくという人生を、生きなければならない。
そういう厳しさに耐えて、絶対生き抜いてみせるという決意はすごいですね。
「あいつが悪い」とか「お母さんのせいだ」とか言わずに、あくまでも自分が背負って生きようとする。
そこは立派やね。
立派だと思うけど、まあ「アホなことやってるなあ」と言えなくもない。
もうちょっと母性を評価した文化だったら、ここまで話をややこしくしなくてもいいと思うと、日本の行き方のほうがおもしろいかなあ、と思ったりしました。
女性が母性をここまで排除せずに、しかも個人として生きうる道があるんではないでしょうか。
母性を生きることと、個人として生きることを、両立させる道はあるはずだけど、ぼくは思います。
それには、男の方もそのことがわかってないと、なかなか難しいですけれど。

依存と出会い

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